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2種類以上の点眼剤を使用する順番

ハートフルレター

1回の点眼量は1滴で十分です

点眼剤の1滴の量は約40μLであるのに対し、大人の結膜嚢の容量は、常時存在している涙も含めて約30μLしかありません。
従って、1回の点眼量は1滴で十分だと考えられます。

2種類以上の目薬が処方された場合

2種類以上の点眼剤が処方されたときは、特別な指示がある場合を除いて、一般的には点眼する順番はありません。それよりも、間隔をあけて使用することが重要です。
一般的には5分程度の間隔をあけることが推奨されています。

特に使う順番に注意が必要な場合を示します。これらの点眼剤は最後に使用して下さい。

  • 1日1回の点眼で効果が持続する点眼剤
  • 目に使う軟膏
  • 懸濁性の点眼剤

お使いの点眼剤の使用方法は、医師または薬剤師に説明してもらいましょう。

【ハイブリッジ㈱ 電子薬歴システム「Hi-story」より転載】

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