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【No.11】インフルエンザが大流行!!~怖い!!高齢者のインフルエンザ~

ハートフルレター

インフルエンザにかかると・・・

高熱やだるさ、関節痛などが多くみられます。感染しても3日程度は潜伏期間となり、その後にこれらの症状が現れます。さらに高齢者の場合は胃腸が悪くなり、下痢や腹痛になるケースもあります。一方で症状が特に現れないまま、微熱と咳が続くといった場合もあります。具合が悪くなってから1週間程度で治りますが、高齢者においては重症化することもあり危険です。高齢者は免疫力が落ちているので、合併症には注意しなくてはなりません。その中でも「肺炎」は死に至る危険な合併症としてとても多くなっており、亡くなった高齢者はインフルエンザ関連死亡理由の約6割を占めるという調査もあります。

インフルエンザにかかりやすい年齢

まずは乳幼児期で、肺炎を起こせば入院するリスクが高まり、非常に危険です。脳症になる可能性もあり、意識障害や神経障害を起こすこともあります。その一方で、65歳以上も非常にインフルエンザ罹患率が高く、特にインフルエンザで死亡した人のほとんどが高齢者となっています。

2004年から2014年にかけては100~1,600人程度、高齢層で死亡者がでています。

インフルエンザにならない為には?

ワクチンの摂取

ワクチンはインフルエンザ発症のリスクを抑え、仮に発症したとしても重症化を防いでくれます。

マスク・手洗い・うがい

清潔なマスクの使用。爪は短く切り、指の間や手首、手の甲まで石鹸やハンドソープで丁寧に洗う。洗い終わったらすぐに清潔なタオルやペーパータオルで拭き取り十分に乾かす。十分に乾かすことでウイルスの増殖を抑えられます。帰宅時には必ずうがいをする。

生活習慣

十分な睡眠をとり。規則正しい生活をこころがけ、免疫力を高めることが大切です。

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