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薬の効く仕組み(受容体)

ハートフルレター

身体に受ける内外の刺激は、神経やホルモン、そして薬でも同様に、受容体を介して伝えられ ます。受容体で受け取られた刺激は、「情報」(例:筋肉を緩める、縮める等の指令)として変換 されて、体内に伝えられます。

同じアドレナリン受容体でも異なる種類があります

興奮したときにアドレナリンが出るという言葉が使われますね。 ここではアドレナリン(ホルモンの一種)を例に考えてみましょう。 人間には、同じアドレナリン受容体でも異なる種類があり、同じ信号を受取っても異なる解釈 をします。

受容体に作用する薬

神経やホルモンと同様に、薬の多くは受容体を介して効果を発揮します。 受容体に作用する薬を大きく分けると、受容体に結合する薬と、結合を妨げる薬があります。

【ハイブリッジ㈱ 電子薬歴システム「Hi-story」より転載】

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